当院では受診歴の有無に関わらず、発熱その他感染症を疑わせるような症状を呈する

患者さんの受け入れを行っています


仙台市宮城野区で
感染症治療・ぜんそく

アトピー性皮膚炎の診療

健康外来などを行う
永井小児科医院

 

 

永井小児科のホームページへようこそ。

当院には、有能で明るい看護師たちと事務スタッフがおり、お互いに向上心を持ちながらチーム医療を実践しています。

 看護師が症状を伺い、診察後はホームケアについてわかりやすく説明しております。

ちょっとした心配事や悩みも遠慮なくご相談下さい。

 

私たちにとって「当院に来てよかった」「よくなりました。ありがとう」と言っていただけることが何よりうれしく、励みになります。地域のかかりつけ医としてこれからもお子さんの健やかな成長に少しでもお役に立てればと思っております。

 

永井小児科 院長 永井幸夫

 

  • 当院を受診される皆様へ

  院内感染を予防するため入退室時の手指消毒とマスクの着用(3才未満は不要)をお願いいたします。

コロナ禍以降、インフルエンザの流行が長引いたり、溶連菌感染症やRSウイルス感染症等様々な感染症が流行している状況です。発熱患者さんが増えると検査や処置が多くなり、お待たせすることもありますが医療の質を落とすことなく、受診を希望された方にお応えできるよう努めておりますので、皆様のご理解、ご協力の程をお願い申し上げます。

尚、新型コロナウイルス感染症は5類感染症に移行したため、インフルエンザと同様に5日間の自宅療養が勧められています。

院長 永井 幸夫

  • お知らせ

LINE予約について ▽

必ずLINE画面の通院予約から予約確認でご自身の予約が取れているかご確認ください。
(携帯の機種によっては、予約入力後確認メールが届かない場合がございます)

LINE予約について詳しくは「LINEで予約ができるようになりました」のページにてご確認ください。

院内感染防止対策の取り組みについて ▽

当院では、来院される皆さんや職員を感染症の危険から守るため、感染防止対策に取り組んでおります。皆様にはご不便をおかけすることもあるかと思いますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

院内感染対策に関わる体制
感染対策部門を設置し、診療所全体で感染対策に取り組んでいます。

院内感染対策の業務内容
院内感染管理者が定期的に院内を巡回し、院内感染事例の把握を行うとともに感染対 策の実施状況等を確認しています。

職員教育
標準予防策に基づき手洗いや消毒、防護服の着脱、感染経路別予防策に基づき状況に応 じた感染予防策を実施するため、勉強会を通して感染防止に対する知識の向上をはか っています。

抗菌薬の適正使用
抗菌薬を投与することにより薬剤耐性菌が発生したり、抗菌薬の副作用が生じたりす ることがあります。このため当院では適切な抗菌薬を選択し、適切な量を適切な期間、 適切に投与し“抗菌薬の適正使用”を実施しています。

感染対策連携
当院では”外来感染対策向上加算”を算定しており、仙台市医師会との感染対策連携をと っています。

※ 院内感染を予防し、皆様が安心して受診できるように、コロナウイルスを不活化する特殊な HEPA フィルターを搭載した空気清浄機を設置しています。
この空気清浄機は感染対策の専門家である、東北医科薬科大学医学部 感染症教室教授 遠藤史郎先生推奨のもので、院内のクラスターの発生を予防することが実証されています。
令和6年
院長 永井幸夫
院内感染管理者 三上昭子

小児かかりつけ診療料について ▽

6歳未満のお子様の保護者の皆様へ
お子様のかかりつけ医として、継続的かつ全人的な医療を行っている小児科には「小児かかりつけ診療料」という制度が導入されています。
当院は施設基準を満たす医療機関として国から認定されています。

施設基準
❶ 初期小児救急への参加(当番医、こども救急への出務、#8000への協力)
❷ 乳児健診の実施
❸ 定期予防接種の実施
❹ 幼稚園の園医または保育園の嘱託医としての活動

当院では、皆様に質の高い医療を提供することをモットーに、かかりつけ医として次のよ うな診療を行っております。

❐ 病気の際の診療において1.5次までの医療(外来で半日程度の点滴で軽快する疾患ま で診る)と、急性疾患を発症した際の対応法について適切な指導、看護ケアを提供い たします。抗菌薬の適正使用の普及啓発にも取り組んでいます。
❐ ぜんそくやアトピー性皮膚炎、食物アレルギー、夜尿症、便秘症などの慢性疾患の指 導管理を行っています。
❐ 乳幼児健診において、お子さんの発達段階に応じた助言・指導を行っています。
❐ 予防接種の有効性、安全性に関する情報提供を行うと同時に、ワクチンのスケジュー ル管理を行っています。
❐ 他の医療機関と連携し必要に応じて専門的な医療を要する際の紹介等を行います。
❐ 発達障害の疑いがある患者さんについて、保護者のご相談に対応し必要に応じて専門 医を紹介しています。
❐ 安心して子育てできるように育児不安の悩みや相談事に積極的に対応しています。

夜間・休日のご相談は#8000にご連絡ください。診察が必要な場合は、夜間休日こども急病診療所(電話番号022-247-7035)を受診してください。

その他のお問い合わせは022-256-3466または080-2823-5632まで
※かかりつけ診療料に同意いただいている方が対象となります

当院を継続して受診される皆様に、小児かかりつけ診療料についてのご理解とご同意をお 願い致します。
なお、乳幼児医療費受給者の皆様の窓口負担はありません。令和6年6月1日
院長 永井幸夫
院内感染管理者 三上昭子

五種混合ワクチンについて ▽

令和6年4月から五種混合ワクチン(ジフテリア、破傷風、百日咳、ポリオ、ヒブ)が定期接種に追加されました。

これからヒブワクチンと四種混合ワクチンを受ける予定の方は、五種混合としてご予約下さい。

これまで四種とヒブでワクチンを受けてきた方も、以降のワクチンを五種混合ワクチンで接種することができます。
なお、四種混合ワクチンの接種券は五種混合ワクチンと書き換えて用いることになりますので、そのままお持ちください。
ヒブワクチンの接種券は使用しません。

不明な点は看護師にお尋ねください。

子宮頚がんワクチンのご案内 ▽

小学校6年~高校1年相当の女の子へ あなたと関係のある“がん”があります。
がんにはウイルスの感染がきっかけでおこる“がん”もあります。
その1つがこれからお伝えする子宮頸がんです。

子宮頸がんは子宮の頸部という子宮の出口に近い部分にできる“がん”で、若い世代の女性のがんの中で多くを占める“がん”です。HPV(ヒトパピローマウイルス)の感染が原因と考えられています。このウイルスは女性の多くが一生に一度は感染するといわれているウイルスで、感染してもほとんどの人ではウイルスが自然に消えますが、一部の人で“がん”になってしまうことがあります。今のところ、ウイルスに感染した後にどのような人ががんになるのかわかっていません。
ウイルス感染を防ぐことが“がん”にならないための手段のひとつです。

日本では毎年、約1.1万人の女性が子宮頸がんになり(70人に1人)、約2,900人が亡くなっています。患者さんは20歳代から増え始めて、30歳代までにがんの治療で子宮を失い、妊娠できなくなってしまう人も、1年間に約1,000人います。
HPV(200種類以上の「型」があります)の中には子宮頸がんをおこしやすい種類のものがあります。HPVワクチン、特に9価ワクチン(シルガード®9)はHPV16,18型に加えて子宮頸がんとの関連性において高リスク型の31,33,45,52,58型5種類のHPV感染も防ぐため、子宮頸がんの原因の80-90%を防ぎ、“がん”そのものを予防する効果があることが分かってきています。
HPVワクチンは筋肉注射になります。 気になる点があれば医師、看護師にご相談ください。

HPVワクチンについて知って、接種を受けましょう。
⚫︎ 子宮頸がん予防の最前線

子宮頸がんで苦しまないために、次の2つのことを頑張りましょう。
ひとつは HPVワクチンを接種し、HPVの感染を予防することです。(公費で受けられます)

諸外国では女の子の80%以上がワクチンを受けています。日本の接種率は低く、2019年には1%台でした。徐々に上昇してきたとはいえ30%台に停まっています。HPVに起因する子宮頸がん症例の年齢標準化発生率は主要7カ国の中でも日本は断突トップで、恥ずべきことです。

もうひとつは 子宮頸がん検診で早期発見・治療につなげることが大切です。HPVワクチンを接種していてもしていなくても、20歳になったら、 2年に1回、検診を受けましょう。

●4月から子宮頸がんワクチンの定期接種にこれまでの2価サーバリックス、4価ガーダシルワクチンに加えて、9価シルガードワクチンが加わりました。これから接種を始める方はシルガードを使用します。

●15歳未満の方は2回、15歳過ぎたら3回の接種になります。


なお、すでに2価、4価でワクチンを受けている方は、残りの回数をシルガードで受けることができます。

【定期接種 対象】
小学校6年生から高校1年生相当の女子

【キャッチアップ接種 対象】
1997年4月2日~2008年4月1日生まれの女子
(無料期間は2022年4月~2025年3月までの3年間)
●2024年 9月までに1回目のワクチン接種を開始するようお勧めいたします。

【9価ワクチンの標準的な接種間隔】


●初回接種を15歳になるまでに受ける場合
初回接種から6ヶ月後に2回目

●初回接種を15歳になってから受ける場合
初回接種後、2か月後に2回目
初回接種から6ヶ月後に3回目

起立性調節障害(OD)の相談について ▽

対象年齢は中学生までのお子さんに限らせていただきます。
相談時間は木曜日午前中のみになりますので、電話でご予約ください。

  • 診療について

 

受診は全て予約制となっております

 

 

一般診療のご予約は公式LINEよりお願いいたします。

受付時間は、当日0時から診療終了30分前までとなります。

 

火曜日・木曜日の午後は健康外来のため一般外来を希望される方は午前中のご予約をお願いいたします。

 

公式LINEは一般 診療のみのご予約となります。

予防接種や健康外来のご予約、その他のお問合せは今まで通りお電話(022-256-3466)にてお願い致します。

 

 

予防接種や健康外来のご予約、その他お問い合わせは

下記電話番号にお願い致します。

 

健康外来
(乳幼児健診・栄養相談・予防接種)▽

火曜日・木曜日/午後
※ご予約は1ヶ月前から受付いたします。電話にてお問い合わせください。

予防接種 ▽

月曜日〜土曜日/午後
※1週間前から予約が可能です
※予約状況により多少時間変更がありますので電話にてお問い合わせください

ぜんそく・アトピー外来 ▽

木曜日/午前
定期的に内服や吸入治療を続けているぜんそくの方、アトピー性皮膚炎・湿疹の方のための外来です。
※発熱や風邪症状のある方、ぜんそく発作が起きている方は一般外来をご利用ください。

相談外来
(便秘・夜尿・起立性調節障害の相談)▽

月曜日/午後
火曜日・木曜日/午前
※便秘・夜尿・起立性調節障害(OD)の相談に応じます。

定期薬の処方 ▽

前日に予約受付いたします。


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